現在の受信システムによって 地上デジタル放送を見るために必要な機器は異なります。
新築の一戸建てにはケーブルテレビもアンテナも立っていないケースがほとんどです。
今後ケーブルテレビ会社と契約して工事をしてもらうか、独自にアンテナを立てて受信するかのいずれかを選択しなくてはなりません。
ケーブルテレビ(CATV)やひかりでは導入工事費無料や最初の2,3ヶ月を視聴料無料などさまざまなサービスで対応しています。
ただ、実際には4~6年目以降では独自でアンテナを立ててしまったほうがコスト的には安く済む場合が殆どのようです。
VHFアンテナとはアナログ放送用のアンテナですので新たにUHFアンテナをご用意していただくことで,地上デジタル放送を受信できます。
現在お使いのテレビが数台あって、地デジ対応のテレビとブラウン管の古いテレビの場合、VHF、UHF両方のアンテナで受信してデジタル、アナログの両方見れるようにしておく必要があります。
UHFアンテナの特徴は魚の骨みたいな形のアンテナです。
地上デジタル放送とうUHFの地上アナログ放送(TVK-川崎、横浜地区は鶴見区の三つ池公園)が違う送信塔から出ている場合、受信チャンネルとアンテナの周波数帯域を確認の上,新たにUHFアンテナを設置する必要があります。
その場合U+Uでの混合が必要になります。
(横浜、川崎地域は多くの場合このケースになります)また、アナログのUHFはもう見ないという場合、このUHFアンテナを方向調整して地上波デジタル放送を受信することが可能です。
鶴見区の三つ池公園よりも南側の地域で自宅と三ッ池公園(TVK)と東京タワーがほぼ一直線に並んでいる地域の場合、以前に設置したUHFアンテナそのままで地デジが見れる場合があります。
ケーブルテレビで地デジ放送を視聴する場合,伝送方式により視聴方法が異なります。
パススルー方式とトランスモジュレーション方式の2つがありますが伝送方式につきましては,今現在ご加入しているケーブルテレビ局にお問合わせください。
あくまでも私見ですが、10年と言うスパン(期間)で考えれば独自でアンテナを立てたほうが間違いなく安く済むと思います。
それにケーブルテレビ会社も様々なサービスを考えたりしていますが、加入者が思った以上に増えなくて赤字で倒産・・・なんてなったらどうするのでしょう?
リーマンブラザーズ(アメリカ大手証券会社)でさえ倒産してしまう今日このご時勢ですから。
潰れないまでも「採算が取れないので毎月の受信料値上げします」
なんて言われたときにはもう選択肢はないですよね。
以上の4つのうち、いずれかを選んで地上デジタル放送をお楽しみ下さい。
消費者側のコスト負担、国からの補助ナシなど、問題も確かにありますが、今までのアナログ放送と比べると格段にきれいにテレビを楽しめます。
これまで当社で施工させて頂きました様子を、お客様のご感想とともにご紹介させて頂きます。
新築マンションに引越しする機会にエアコンを設置して頂きました。
迅速に対応してくれたのと、丁寧な説明が嬉しかったです。イメージ通りに出来上がったのでとても満足しています。
実はエアコンを購入した某量販店の工事の方に配管カバーはできないと一度断られたのですが、どうしても諦めきれず相談させて頂いたところ、実際には可能との事でした。作業当日も新築入居後ということで細かいところまで気を使って頂いたのでとても安心でした。